平成22年度 薬学生長期実務実習を終える

画像

平成22年度6年制薬局実習がわが国で初めて実施されまた。
去る3月25日に3クール目の実習が終わり、私たち4薬局で計7名の学生さんを今年度受入れました。

受入薬局に対する日本薬剤師会の基本的な考え方は以下の通りです。

1.薬局実習について
薬局実習は、ひとつの薬局で完結することを原則とする。

2.受入薬局について
受入薬局は、実務実習モデル・コアカリキュラムで求められるすべてのユニットについて 実習可能な環境を準備できる薬局とする。

受入薬局に複数の薬剤師が勤務する場であっても、受入れた学生の薬局実習については当該薬局の認定実務実習指導薬剤師が責任をもって行う。

新年あけましておめでとうございます。

今年もファーマシー川原薬局をよろしくお願いします。お正月

旧年中、皆様には大変お世話になりました。いろいろなことがありましたが、なんとか乗りきりましたので、心機一転、新しい年に向かいたいと思いますので、今後もご支援の程、お願い申し上げます。

川原利春

お知らせ

ようこそ、川原ファーマシーのページへ。

患者さんの満足を第一に実践し、一歩先行く薬局を目指します。

わたしたちの最終目標は、患者さんのQOL(Quality of Life 生活の質)向上です。

その具体的手法がPOS(Problem Oriented System 問題志向型システム)です。

これは患者さんのQOL向上を妨げる問題点を、薬剤師の専門性を活かしたケアプランで解決するシステムです。川原薬局では、POSに基づく薬歴管理、服薬のケアを実践しています。

患者さんの服薬情報や「患者さんの本音」の情報を医師に伝えるトレースレポートを活用して医師との連携も図り、医療チームの一員として地域医療に取り組んでいます。

患者さんの満足度向上のため、川原薬局は患者さんから信頼されるよきパートナーとして、患者さんの視点に立った服薬のケアを目指し、薬剤師としての専門知識に加え、コミュニケーション技法などの修得にも努めています。